■1892年、東京市が新宿西口付近の淀橋浄水場建設工事用としてベイヤー・ピーコック社に発注した2輌のCタンクです。浄水場工事が終わると鉄道庁に譲渡され、その後臨時台湾鉄道隊に転用されました。ナスミスウィルソン1100形と良く似たスタイルで、ストレート型ランボードを持っていました。
東武鉄道にも同型機がおりました。16番初のモデル化、車体と下回りは弊社既発売のナスミスウィルソン1100形を踏襲、ランボード上のバルブカバーは真鍮ロストワックス製です。「166」、「167」と「2」のナンバーが付属します。バッファーを装備しています。
★2017年3月、弊社在庫分ご好評のうち完売いたしました、誠にありがとうございます。
※写真は試作品です。
本製品は塗装済完成品です。