昭和43年に佐世保発着の寝台特急増発用に改造されたマヤ20 10番代。先に発表の基本番代に続いてのリニューアル製品です。
今回製品は屋根端金物を除いて床下機器にいたるまで完全新規設計とし、車体部分のディテールアップを行っています。10番代特有の車体中央に配置された屋根上の冷却部分は板部品の折り曲げパーツを中心に構成されていて、前回製品より組立に手間が掛かるものの、かなり細かい部分まで表現されています。また床下機器もひとつずつ床板にハンダ付けする方式として、パイピングもリン青銅板で製作しています。
本製品は車体キットとなっており、台車ならびにテールサインは別途お求め下さい。
ご好評の内に完売となりました。ご利用ありがとうございました。(2012年11月28日E記)
本製品は車体組立キットです。ハンダ付けによる組立と塗装仕上げが必要です。
画像はキットを組み立てたサンプルです。