■セキ1形は500輌以上が製造され、セキ600・1000などと運炭列車の主力として使用されました。前期車と後期車により側板の補強が異なり、更に24t積から30t積に増トン改造時に追加された補強や妻板の増トン部の違いにより多くのバリエーションが存在しました。今回は後期車の側扉ヒンジ9個のタイプから2種類を製品化いたします。特徴である補強アングルはt0.2板を全て別貼りとして、繊細ですっきりとした仕上がりとなります。台枠、台車枠等見所の多い製品となっております。ロストワックス製TR17台車、インレタが付属します。
タイプDは側板の縦補強アングルがかさ上げ部分手前までの取付、妻板は木製のかさ上げと個性的なタイプです。末期の私鉄でも残存しておりました。
※車輪、カプラーは別途お求めください。
※製品化協力 鉄道模型店FAB
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