■41、42系より遅れて登場した51系電車はいわゆる「近郊型」の始祖ともいえる形式で、20m鋼製3扉セミクロスシート車の流れはその後、70系や111系に受け継がれることになります。ロングシートの41系と異なり、ドア間の窓が6枚(41系は5枚)となっていました。1951年から1952年にかけて、荷物合造車クハニ67に荷重1tの郵便室の増設、および客席のセミクロスシート化、便所の設置が行われ、クハユニ56となりました。タイプAはノーシルノーヘッダーのグループで、荷物ドアパーツ等の選択により可能な限り各車の作りわけが可能となっております。
※台車、カプラー、床下機器、インレタ等は別途お求めください。
★2021年7月弊社在庫分ご好評のうち完売いたしました、誠にありがとうございます。