■1971年に亜鉛泥鉱の輸送用として、国鉄土崎工場にてトキ15000形から28輌が改造されたのがトキ23600形です。亜鉛泥鉱の比重が重いため、妻板やアオリ戸上部をカット、これに合わせ妻板のロープ掛けの位置が変更されています。アオリ戸が固定されたためアオリ戸受けを廃止、荷台内部は鋼板張となりました。鉱山のある花岡駅、小坂駅から精錬所のある秋田北港駅間で運用されましたが1984年に型式消滅しました。
モデルは既発売のトキ15000キットを踏襲、ABS樹脂製のTR41C台車と専用のインレタが付属します。
※車輪とカプラーは別途お求めください。
★2020年8月入荷しました。只今好評発売中です。