■老朽車掌車の代替として1933年から1939年にかけて775輌が生産された初の鋼製有蓋緩急車です。車掌室を大きく取り乗務員用設備を改善、後にストーブも設置されました。貨物室は2t積と小さいため、小口貨物などに利用されました。車軸は10tもしくは12t長軸で、戦後製造された同型車の短軸ワフ22000と異なります。ヨンサントオに伴い2段リンク化されましたが、一部の未改造車はワフ121000形と名称変更されました。
今回は晩年の2段リンク版を久しぶりにリニューアルします。
※車番以外のインレタは貼付済となります。
★2021年4月、弊社在庫分ご好評のうち完売いたしました、誠にありがとうございます。