■EF10形は鉄道省が41輌を製造した貨物用直流電気機関車です。製造年次によってEF53のような武骨なリベット組立のものや優雅な半流車体のグループ、そして角ばった外観の後期型に大別されます。
こちらの製品は後期6次型の38号機となっております。
38号機は立川区から甲府区へ移り最後は身延線などで使用されました。外観的な特徴はヒサシ付の正面がつき、ヒサシの無いグループに比べいかつい表情が特徴です。その他避雷器はパンタの後ろに取り付け、ステーのついたヘッドライト、台枠についた排障器が特徴です。
動力はコアレスモーターの#1020モーターを2個装備、コアレスらしい低速から安定した走行です。
★商品完売いたしました。ありがとうございます。(2023年4月16日記)