■1938年から910輌が製造された8t積み有蓋緩急車のワフ25000形は、戦時設計の影響を受けたデッキの無い車体を持っていましたが、1960年から844輌がワフ29500形に準じた近代化改造を受け、形式もワフ35000に変更されました。台車は2段リンク式となり、後に車軸発電機と蓄電池も増設されました。ワフ29500とは若干異なる窓配置、無骨なデッキ妻板等に特徴がありました。
製品はステップ部と手すり部分は白色塗装で程よいアクセントになっています。また、車番と所属標記以外はインレタを貼りつけ済で、つやを落としたクリアでコーティングしています。
★2022年3月、弊社在庫分ご好評のうち完売いたしました、誠にありがとうございます。