■線路規格の低い飯田線北部地区に入線させるため、大正生まれのED17に改造を行ったのがED18
です。浜松工場において軸重軽減のため1軸の走軸を備えた台車を新製し履き替えが行われました。オリジナルの台車とは全く異なった形状ですが、イギリス生まれの車体と違和感なく仕上がっています。実車は1976年ごろまで活躍しました。
製品は2世代目で、動力は小型ながらパワーのある#1020モーターを各台車に装備し、動輪全てを駆動させています。
車体は、実車同様側面のポケット型ベンチレータを最上部に追加装備した1号機独特の姿を再現いたします。また台車枠は板材を数枚貼り合わせて立体感を出しています。貼り重ねた台車枠にはさらにキャスト部品の軸箱、砂箱が取り付けられ一体成型とは違った手間のかかった作りとなっています。
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