■石油類専用のタンク車で、昭和26年から46年にかけて実に600両以上が製造されたポピュラーなタンク車です。製造時期や所属会社の違いにより数多くのバリエーションがあるのが特徴です。
タキ3000と同じく30t積ですが、比重の高い油種を輸送するため、長さが短くなっています。そのためタキ3000のショーティといった趣です。また、高粘度の油類を降ろすため車端には蒸気加熱管と点検口を備えています。ドームもタキ3000に似た形状ですが、安全弁が1個になります。
今回製品ではハシゴは車体中央部に設置されます。タンク体の受け部分は画像のタイプとは異なったタイプが取り付きます。この部分が同時期発売のタイプA1との相違点になります。
塗装済完成品での発売ですが、社紋と社名表記は別途お求めください。
★予約完売いたしました。ありがとうございます。(2024年9月26日記)