■1925(大正14年)に迫った東海道本線東京-国府津間の電化開業用として、1924年にイギリス、イングリッシュ・エレクトリック社とノース・ブリティッシュ・ロコモティブ社の合作として8輌が製造された日本初のF形電気機関車です。今回は1928年にEF50形と形式番号が改められたものをプロトタイプとします。
初期の8000形との差異は、(1)屋根上ランボードの新設、(2)運転室水切りの追加、(3)バッファーの撤去、(4)台車軸箱の形状変更、(5)前照灯のLP42への換装となります。大型のEEタイプのパンタグラフが付属します。
★商品ご好評のうち完売いたしました。ありがとうございます。(2022年10月10日記)