■国鉄の前身である鉄道院が1919年に開発した幹線旅客列車用大型テンダー機18900形は国産設計初の2C1パシフィック型軸配置を採用、最高速度は95km/hを誇り、のちにC51形と改称されて超特急「燕」の牽引機も務めた名機です。
今回のモデルはバッファーを装備し、給水加熱器のない極く初期の姿を再現いたします。8-17テンダーを連結し、ランボードに段差がない18940~28900(後のC5141~101)が該当します。動輪はダイキャスト輪心を採用いたします。また、永らく使用してまいりました#2719モーターに替わり#0812コアレスモーターをテンダーに積込みます。駆動は従来通りテンダードライブとなります。
★ご好評の内予約完売となりました。ありがとうございます。(2024年7月24日記)