■1948年に奥多摩電気鉄道が新線開業用に東京芝浦電気に発注した電気機関車1021号です。いわゆる東芝戦時型と呼ばれる45t凸型電気機関車で、同型車が多数製造され、各地の私鉄に納入されました。翌年、奥多摩電気鉄道自体が戦時買収され、1021号はED37 1号機となり、さらに1961年にはED29 11号機と改称されて晩年は宇部港内や浜松機関区にて入替用として運用、1963年に廃車・解体されました。
モデルは好評発売中のプラシリーズ組立キットをメーカー完成品として仕上げたもので定評の動力とともに、魅力的な仕上がり。プラシリーズならではのリーズナブルな価格でのご提供となります。
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