■トラ30000形は1955年から1957年にかけて2,200輌が生産された17t積み2軸無蓋車です。車体を限界まで伸ばした「長トラ」と呼ばれるグループで、基本構造はトラ6000形と同じですが、最初から2段リンク式の台車が採用されました。足踏みブレーキが車体中央に設けられているのが特徴です。
薄く、シャープなあおり戸を持つ無蓋車の模型化はなかなか難しいものですが、本モデルはすべてエッチングにて表現、プラスチックや真鍮ロストワックスでは表現できない質感をお楽しみください。
★弊社在庫分ご好評のうち完売いたしました、誠にありがとうございます。