■国鉄がディーゼル機関車開発のために各種メーカーから借り入れた試作機関車は後の標準設計機とは異なり、企業ごとに様々な形態やカラーのものが用意されました。DD90 1は1954年に東芝が試作した機関車で、背の高いボンネットにキャブを片側寄せた独特の形状が特徴で、当初はDD41と呼ばれていました。大宮機関区で入れ替え作業に従事しましたが保守性に問題があり、1971年に廃車となりました。
モデルは超小型のモーターを縦置きに装備し外観を損ねない構造となっております。上回りはボンネット端部をロストワックス製とし、車体部は真鍮と洋白材の使い分けをしています。なお、独特のボンネット構成のためカーブ通過は320R以上をご使用ください。
※カプラーは別途お求めください。
★商品出荷開始いたしました。只今好評発売中です。(2023年3月27日記)
※写真は旧製品です。(DD41時代カラーリング)
本製品は組立キットです。
ハンダ付けによる組立と塗装仕上げが必要です。