■1919年から鉄道院大宮工場にて14輌が製造された、信越本線横川-軽井沢間用アプト式電気機関車です。
第三軌条からの集電靴とは別に、パンタグラフも備えた箱型切妻車体のユニークな姿で、1952年まで使用されました。坂下の横川寄りにのみ運転台が設けられており、軽井沢寄りには連結器上にはみ出すように抵抗器室が設けられています。他の国鉄型電機には見られない独特な形態は小型機ながらも存在感満点です。
モデルは2度目のリニューアルとなります。今回製品では動力部がコアレスモーター仕様に変更となります。調整は少々大変ですが蒸気機関車のようなメカニカルなロッドの動きもお楽しみいただけます。上回りでは前回製品と同様パンタグラフは全金属製PS11が組み立て式で付属します。
※カプラーは別途お求めください。
※発売時期は2023年7月以降を予定しております。(2023年5月16日記)

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画像は前回製品です。
本製品は組立キットです。
ハンダ付けによる組立とロッド調整、塗装仕上げが必要です。