■1919年から鉄道院大宮工場にて14輌が製造された、信越本線横川-軽井沢間用アプト式電気機関車です。
第三軌条からの集電靴とは別に、パンタグラフも備えた箱型切妻車体のユニークな姿で、1952年まで使用されました。坂下の横川寄りにのみ運転台が設けられており、軽井沢寄りには連結器上にはみ出すように抵抗器室が設けられています。
ED40をリニューアルするにあたり、今回製造時に近い10020形時代の完成品をご用意いたしました。
モデルはED40と同じように心臓部のモーターをコアレスタイプに変更しております。スムースな走行とメカニカルなロッドの動きを併せて楽しめます。
塗装色ですが、登場時の黒色になっております。自動連結器の取り換えられる前の姿のため、エンドビームにはバッファが取り付けられているのも特徴です。
ナンバープレートは付属品です。お好みのナンバーを磨きだしゴム系接着剤で取り付けてください。
※ご好評の内予約完売いたしました。ありがとうございます。(2024年1月21日記)
画像はキットを組み立てた見本品です。
本製品は塗装済完成品での発売です。
