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Nゲージ 片上鉄道 C13形 蒸気機関車

 みなさんこんにちは。ワールド工芸Mです。今回は異色の機関車、片上鉄道C13形のご紹介です。
ワールド工芸 片上鉄道 C13
 ぱっと見「ああC11ね」と思ってしまいそうですが、何かがおかしい。なんだか微妙にバランスが違うぞ。そう、動輪が小さいのです。
 C11の動輪が1,520mmなのに対して、このC13は1,250mmと、小型のC12よりも小さいんです。もっとびっくりするのは元々はテンダー機だったということ。デフが無く、1Cモーガル、3軸テンダーという8620形の流れを汲むスタイルだったらしい。
ワールド工芸 片上鉄道 C13
 石原産業が中国海南島の燐鉱石運搬用として製作したそのハチロク似の機関車、第二次大戦の戦局悪化で結局航路での輸送ができなくなり、1946年に旧・南海鉄道へ譲渡されたという生い立ちを持ちます。このうちの2輌が片上鉄道に譲渡され、1949年に台枠延長、石炭庫増設、水タンク新設、2軸従台車の装着が行われ、タンク機に生まれ変わりました。 ワールド工芸 片上鉄道 C13
 1966年に廃車されたためもちろん見ることができない機関車ですが、「模型」という立体図鑑として眺めてみると、なかなか魅力的なスタイルであることがわかります。めずらしくカウキャッチャーも装備していたのですね。この後、さらにデフ撤去、キャブかさ上げ等の改造がなされたようです。