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16番 ナスミスウィルソン1100形 蒸気機関車 レビュー

 みなさんこんにちは。ワールド工芸Mです。お待たせしました、16番の古典Cタンク、ナスミスウィルソン1100形のレビューです。
ワールド工芸 ナスミスウィルソン1100
 元々は建設作業用として1885年(明治18年)にイギリスから輸入されたナスミスウィルソン社製Cタンクで、当初は日本初の私鉄、日本鉄道の仙台に配置されました。小型軽量のわりに牽引力があり、その後たくさんの仲間たちが輸入され、日本各地で活躍しました。その後1909年(明治42年)の国有化により併合された際に1100形となりました。弁装置もジョイ式のものとスチーブンソン式があり、また、ランボードの形状も3種類ほどのバリエーションがあります。
ワールド工芸 ナスミスウィルソン1100
 写真のタイプはランボードが一直線であることから、ストレートタイプと呼ばれています。弁装置はジョイ式。モデルは動輪が新規となり、煙突部、煙突(本体とチムニーキャップ別体)、ドーム、エルボ、ホイッスルも真鍮ロストワックス製で新規作成、動力も新規設計となりました。バランスの取れたプロポーションをご覧ください。
ワールド工芸 ナスミスウィルソン1100
 こちらはイベント企画品として先行販売したウェーブレスタイプと呼ばれるランボードのタイプ。弁装置はスチーブンソン式。上の写真と見比べると違いがよくわかると思います。さらに弁装置が同じくスチーブンソン式でランボードが波状に加工されたモデルも発売予定です。
走行動画を公開しました。こちらもぜひご覧ください。

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