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Nゲージ 国鉄ED16を組む!

 みなさんこんにちは。ワールド工芸駆け出しの新人Mです。
 先日1/87 12mmゲージの貨車たちをご紹介したばかりですが、実は同時並行でNゲージED16のリニューアル設計も担当しておりました。試作が組みあがったのでこちらもレポートしますね!

 いきなりの実車写真で失礼します。これは1977年ころの青梅線、古里〜軍畑の鉄橋をゆく在りし日のED16の勇姿です。粒子も粗く、稚拙な写真ですみません、実は撮影者はワタクシでございます(笑)。当時の青梅線はチョコレート色の73系やこのED16など、マニアには堪らない路線でありまして、ED16は設計するワタクシにとっても思い入れのある機関車ということになります。
 ワールド工芸では9年前にED16を発売しましたが、今回はそれをベースに動力系を一新して、ひたすらスムーズな走りを目指しました。今回はモーターも大型の#1220に換装して牽引力アップ、パンタグラフも全金属組み立て式のPS14を採用して質実ともに、まさにリニューアル!という製品になっております。
 台車枠のパーツ一式。Nゲージであってもダイキャストやホワイトメタル一体式ではなく、エッチング板を積層することによって構成されます。「ワールドの模型は高価だ」としばしばお叱りを受けるのですが、シャープでリアルな仕上がりのために、どうしても組み立て工数のかかる構成が必要となってきます。これもワールド工芸のコダワリです。
 キャストパーツは砂箱/軸箱のロストワックスと、ブレーキシリンダーのホワイトメタルだけ。組みあがった台車枠です。
 新規設計の動力装置と台車枠。最近大変好評いただいているシステム。
 上回りをかぶせてみるとこんな感じ。いいですねぇ。
 PS14パンタグラフも組立て式。ロストワックスの台枠以外はエッチング製です。40W以下の半田こてが推奨です。

 生地完成。まさに晩年を青梅線で過ごした姿。ずらり並べたセキやらホキやらを牽かせたくなりますね。